2004年10月04日

川本真琴「川本真琴」

川本真琴「川本真琴」

川本真琴「川本真琴」(1997)

とってもよかったと思うけど、川本真琴。
最初は「愛の才能」のPVを見たのだけど、痩せた女の子がやたらでかく見えるアコギを持って、まくしたてるように早口で歌っていた。この曲は岡村靖幸プロデュースで、やっぱりその色が強かったが、その後の「DNA」「1/2」では彼女の色が出てきて、このアルバムでは彼女の世界が全開だ。シングルがヒットしたので超特急でアルバムを作ったようだけど、そのスピード感がよかったに違いない。このアルバムには彼女のスピード感がそのまま真空パックされている。
そう、彼女の魅力はとにかく性急さである。
早口でまくしたてるような歌い方、やたらと性急な歌詞が「もっと速くもっと速く」と追い立てられる刹那な感情を爆発させていく。そのスピード感はあらゆる枠組を超えていこうとする。「あってない部分、ダメって言われたって人類はぐんぐんはみだしていく」、全くその通りである。個人的には「やきそばパン」が一番好きだ。
今も彼女はレコード・レーベルとの契約もなく、地道に活動を続けている。ライブでは「やきそばパン」もやっているみたい。ちょっと見てみたい気もする。
posted by はせお at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 無人島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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